• TOP
  • 当財団について

当財団について

新聞通信調査会は、戦前の日本を代表する通信社「同盟通信社」の資産の一部を基に1947年に設立された公益財団法人です。

設立目的は「新聞通信事業の発展への寄与」。目的達成のため資産の運用益を活用して月刊誌『メディア展望』の発行や世論調査、講演会、シンポジウム、写真展の開催、「ボーン・上田記念国際記者賞」授与、通信社ライブラリーの運営などさまざまな事業を展開しています。

ネットメディアの拡大、SNSを通じた個人による情報発信の爆発的な増加などメディアを取り巻く状況は激変しています。ネットにはフェイク(偽)ニュースがあふれ、「正確な情報」「真実」をつかみにくい時代です。混沌の時代にメディアの果たす役割を検証し、国民の「知る権利」にどう応えるかを研究、結果を国民に伝える。こうした活動により新聞通信事業を含め、広くメディアの発展に貢献することが当財団の使命です。